この記事では「エクセルにて四角の中に文字や数字を入れる方法」について解説していきます。
これらの処理としては、主に
・Microsoft Word Documentオブジェクトの挿入→「囲い文字」を使用する方法
・Microsoft Word Documentオブジェクトの挿入→「囲み線」を使用する方法
を使うと良いです。
それでは、実際のサンプルを用いて見ていきましょう。
エクセルにて四角の中に文字を入れる方法【四角囲み文字】
エクセルにて四角の中に文字を入れる方法として、Microsoft Word Documentオブジェクトの挿入→「囲い文字」を使用する方法がいいです。
上記の図形は、四角の中に「桜」という文字をを入れるものとします。
まずは「挿入」タグのテキスト「オブジェクト」を選択します。
新規作成の「Microsoft Word Document」を選択し、「OK」を押します。
ExcelでWordの編集機能が使用できるようになります。
「ホーム」タグの「囲い文字」を選択します。
スタイル「文字のサイズを合わせる」→文字「桜」→囲み「□(四角)」→「OK」を選択します。
「桜」の四角での囲み文字が作成できました。数字であっても同じように対処できます。
ドラッグアンドドロップで文字を調整します。
さらに、右クリック→「オブジェクトの書式設定」を選択します。
「色と線」タグの色「線なし」を選択し、「OK」を押します。
四角の中に「桜」という文字をを入れる事が出来ました。
これで、エクセルにて四角の中に文字を入れる方法が完了です。
エクセルにて四角の中に数字を入れる方法【四角囲み文字】
エクセルにて四角の中に数字を入れる方法として、Microsoft Word Documentオブジェクトの挿入→「囲み線」を使用する方法がいいです。
基本的な流れは上と同様です。
上記の図形は、四角の中に「100」という数字をを入れるものとします。
「挿入」タグのテキスト「オブジェクト」を選択します。
新規作成の「Microsoft Word Document」を選択し、「OK」を押します。
ExcelでWordの編集機能が使用できるようになります。
「ホーム」タグの「囲み線」→罫線「外枠」を選択します。
任意の数字(今回は「100」)を記載します。
四角の中に「100」を入れる事が出来ました。
右クリック→「オブジェクトの書式設定」を選択します。
「色と線」タグの色「線なし」を選択し、「OK」を押します。
線がなくなりました。
ドラッグアンドドロップで文字を調整します。
四角の中に「100」という数字をを入れる事が出来ました。
これで、エクセルにて四角の中に数字を入れる方法が完了です。
まとめ エクセルにて四角で文字・数字を囲む方法
この記事では「エクセルにて四角の中に文字や数字を入れる方法」について解説しました。
これらの処理としては、Microsoft Word Documentオブジェクトの挿入→「囲い文字」や「囲み線」を使用する方法を使えばうまく変換できます。
エクセルでのさまざまな処理を理解し、業務に役立てていきましょう。