この記事では「エクセルにて区切り位置を指定するショートカットキー」について解説していきます。
これらの処理としては
・windows:【Alt】→【A】→【E】
を使うと良く、実際のサンプルを用いて見ていきましょう。
ちなみに、他に、区切り位置を指定するショートカットキーとして、【Alt】→【D】→【E】があります。こちらも参考に覚えておくといいです。
エクセルでの区切り位置のショートカットキー【区切り位置を指定するショートカット】
それでは以下のサンプルを用いて、エクセルにてショートカットを使用して区切り位置を指定する方法について見ていきます。
今回はサンプルシートのB2からB7セルの文字をスペースで区切りましょう。
まずは、区切り位置を指定するセルを選択しておきます。今回はB2からB7セルを選びましょう。
上述のように該当セルを選択した状態で
・windows:【Alt】→【A】→【E】
と、キーボードを打てばOKです。
すると以下のように、区切り位置指定ウィザードのウィンドウが出ます。
コンマやタブなどの区切り文字によってフィールドごとに区切られたデータ を選択し、次へ をクリックすると、区切り位置指定ウィザードの区切り文字を指定するウィンドウが表示されます。
区切り文字にスペースを指定します。
次へ をクリックすると、区切り位置指定ウィザードの区切った後の列のデータ形式を指定するウィンドウが表示されます。G/標準 を選択し、完了をクリックします。
すると、B2からB7セルの文字がスペースで区切られ、スペースの後の文字がC2からC7セルに分割されます。
これだけでショートカットを用いて、区切り位置を指定することができました。
区切り位置のショートカットを使用すると、通常の操作よりも効率的に処理できるため、身に着けておくことがおすすめです(^^)/
再度記載しますが
・windows:【Alt】→【A】→【E】
が区切り位置を指定するショートカットキーです。
【Alt】→【A】→【E】の流れの詳細
上で各キーを押す際の、詳しい流れも確認しておきます。
【Alt】キーを押すと、以下のようなウィンドウに切り替わります。ここでデータに当たる【A】キーを選ぶわけです。
次に、区切り位置のキー【E】を押します。
すると、上でも記載の以下のような状況になるのです。
後は区切り位置を指定していけばOKですね。
まとめ エクセルでの区切り位置のショートカットキー【区切り位置を指定する】
この記事では「エクセルにて区切り位置を指定するショートカット」について解説しました。
ショートカットキーで区切り位置を指定するには
・windows:【Alt】→【A】→【E】
を活用するといいです。
エクセルでのさまざまな処理を理解し、業務に役立てていきましょう。