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【Excel】エクセルにて日付の最大値や最小値(1番新しい日付や古い日付)を返す方法

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エクセルで日付の最大値や最小値(一番新しい日付や古い日付)を求めたい。

この記事では、そんなときの対応策を紹介します。

解決策としては、日付に対して

・MAX関数

・MIN関数

を使用するだけでいいです。

それでは、実際のサンプルを見ていきましょう。

 

エクセルにて日付の最大値(1番新しい日付)を返す方法【MAX関数使用】

エクセルにて日付の最大値

まず、MAX関数を使用して1番新しい日付(つまり最新)を求めます。

1番新しい日付を入力したいセル(H3)に=MAX (D4:D12)と入力します。

MAX関数は日付を含め数値の最大値を出力する関数であり、

=MAX(数値範囲)

と入力をしていきます。

今回では、

・数値範囲:最大値を求めたい数値範囲(最大値を求めたい日付が入力されているD4:D12)

としましょう。

ENTERにて処理を確定させます。

これで、MAX関数を使用して1番新しい日付(日付の最大値)を求める方法が完了です。

 

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エクセルでは、日付はシリアル値という日付を表す数字(1990/1/1なら1、2021/12/1なら44531と表します。)として扱われます。

新しい日付になればシリアル値は大きくなり、古い日付になればシリアル値は小さくなる為、MAX関数を使用して、新しい日付を求めることができます。</p></div>

 

エクセルにて日付の最小値(1番古い日付)を返す方法【MIN関数使用】

次に、エクセルでのMIN関数を使用して1番古い(日付の最小値)を求めていきます。

具体的には、1番古い日付を入力したいセル(H4)に=MIN(D4:D12)と入力するといいです。

MIN関数は日付・時間を含め最小値を出力させる関数であり、

=MIN(数値範囲)

などと入力をしていきます。

今回では

・数値範囲:最小値を求めたい数値範囲(最小値を求めたい日付が入力されているD4:D12)

としましょう。

これで、エクセルでのMIN関数を使用して1番古い日付(日付の最小値)を求める方法が完了です。

 

まとめ エクセルにて1番新しい日付や古い日付(日付の最大値や最小値)を返す方法

この記事では、エクセルで日付の最大値や最小値(1番新しい日付や古い日付)を返す方法を紹介しました。

MAX関数やMIN関数を使用すれば日付の最大値や最小値(1番新しい日付や古い日付)を求めることができます。

エクセルでのさまざまな処理を理解し、業務に役立てていきましょう。