「倍率(志願倍率・競争倍率)」という言葉をよく見かけますよね。
ただこの「倍率」という言葉はややこしく、理解できていない人が多いです。
そんなこともありここでは、特に「倍率20倍(志願倍率・競争倍率)」に着目して「倍率20倍とはどのくらい?何人に1人?」「倍率20倍は受かるのが難しい?高い?」「倍率21倍、22倍、23倍、24倍、25倍はどのくらいか?」について解説していきますので、参考にしてみてくださいね♪
倍率20倍とはどのくらい?何人に1人?
それではまず倍率20倍がどのくらいか?をチェックしていきます。
結論として倍率20倍とは「20人のうち1人が受かる倍率」を指しています。
倍率自体(志願倍率、競争倍率)の意味はこちらで詳しく解説のため併せて確認してください♪)
そして倍率20倍を始めとした「倍率A倍」とは、A=志願者数 ÷ 合格者数(募集人数)にて求められます。
倍率20倍ではA=20となるわけで、
・志願者数が20人で合格者1人
・志願者数が200人で合格者10人
などが例として挙げられるのです。
倍率20倍は受かるのが難しいし高い?基準を解説
倍率20倍の意味は上述の通りですが、倍率20倍で受かるのは難しいか?気になる人は多いです。
結論からいいますと高校受験、大学受験、就職など、どのようなイベントであっても、倍率20倍に対するイメージは個人によって大きく変化します。
これは「倍率20倍に対する感じ方」はあくまで個人による、抽象的なもののためです。
ただ、私個人としては
・倍率20倍は非常に高いと思うが、頑張れば十分に合格できる
と感じますね。
高校・大学受験、就職とやってきましたが、おおよそ上のようなイメージでした。
また倍率20倍は受かるのが難しい。。と弱気でいるより、簡単に受かる!とポジティブでいった方が合格しやすいと思うため、この考えをおすすめします。
倍率21倍はどれくらい?何人に1人?
倍率21倍がどれくらいか?気になる人もいるでしょう。
上の倍率A倍の計算式に当てはめますと、倍率21倍では「210人志願者がいた場合、10人合格する」ことになります。
倍率20倍より少し狭き門になるわけです。
倍率22倍はどれくらい?何人に1人?
倍率22倍がどれくらいか?気になる人もいるでしょう。
上の倍率A倍の計算式に当てはめますと、倍率22倍では「220人志願者がいた場合、10人合格する」ことになります。
倍率23倍はどれくらい?何人に1人?
倍率23倍がどれくらいか?気になる人もいるでしょう。
上の倍率A倍の計算式に当てはめますと、倍率23倍では「230人志願者がいた場合、10人合格する」ことになります。
倍率24倍はどれくらい?何人に1人?
倍率24倍がどれくらいか?気になる人もいるでしょう。
上の倍率A倍の計算式に当てはめますと、倍率24倍では「240人志願者がいた場合、10人合格する」ことになります。
倍率25倍はどれくらい?何人に1人?
倍率25倍がどれくらいか?気になる人もいるでしょう。
上の倍率A倍の計算式に当てはめますと、倍率25倍では「250人志願者がいた場合、10人合格する」ことになります。
まとめ 倍率20倍は受かるのが難しいし高い?25倍、24倍、23倍、22倍、21倍は何人に1人?
ここでは「倍率20倍とはどのくらい?何人に1人?」「倍率20倍は受かるのが難しい?」「倍率21倍、22倍、23倍、24倍、25倍はどのくらいか?」について確認しました。
倍率20倍は良く見かけるため、この機会に理解しておくといいです。
さまざまな知識を身につけ日々の生活に役立てていきましょう。