「倍率(志願倍率・競争倍率)」という言葉をよく見かけますよね。
ただこの「倍率」という言葉はややこしく、理解できていない人が多いです。
中でもここでは、この「倍率1.5倍(志願倍率・競争倍率)」に着目して「倍率1.5倍とはどのくらい?何人に1人?「倍率1.51倍、1.52倍、1.53倍、1.54倍、1.55倍はどのくらいか?」について解説していきますので、参考にしてみてくださいね♪
倍率1.5倍とはどのくらい?何人に1人?
それではまず倍率1.5倍がどのくらいか?をチェックしていきます。
結論として倍率1.5倍とは「15人のうち10人受かること」、言い換えると「約71パーセントほどが受かる確率」を指しています。
倍率自体(志願倍率、競争倍率)の意味はこちらで詳しく解説のため併せて確認してください♪)
そして倍率1.5倍を始めとした「倍率A倍」とは、A=志願者数 ÷ 合格者数(募集人数)にて求められます。
倍率1.5倍ではA=1.5となるわけで、
、志願者数が15人で合格者10人
、志願者数が150人で合格者100人
などが例として挙げられます。
1÷1.5×100 =66.7パーセントと6割以上、つまり比較的多くの方が受かる確率とも言い換えられますね。
倍率1.51倍はどれくらい?何人に1人?
倍率1.51倍がどれくらいか?気になる人もいるでしょう。
上の倍率A倍の計算式に当てはめますと、倍率1.51倍では「151人志願者がいた場合、100人合格する」ことになります。
倍率1.5倍よりわずかに難易度が上がるわけです。
倍率1.52倍はどれくらい?何人に1人?
倍率1.52倍がどれくらいか?も確認します。
上の倍率A倍の計算式に当てはめますと、倍率1.52倍では「152人志願者がいた場合、100人合格する」ことになります。
倍率1.53倍はどれくらい?何人に1人?
倍率1.53倍がどれくらいか?気になる人もいるでしょう。
上の倍率A倍の計算式に当てはめますと、倍率1.51倍では「153人志願者がいた場合、100人合格する」ことになります。
倍率1.54倍はどれくらい?何人に1人?
倍率1.54倍がどれくらいか?もチェックします。
上の倍率A倍の計算式に当てはめますと、倍率1.54倍では「154人志願者がいた場合、100人合格する」ことになります。
倍率1.55倍はどれくらい?何人に1人?
倍率1.55倍がどれくらいか?気になる人もいるでしょう。
上の倍率A倍の計算式に当てはめますと、倍率1.55倍では「155人志願者がいた場合、100人合格する」ことになります。
倍率1.56倍はどれくらい?何人に1人?
倍率1.56倍がどれくらいか?も確認します。
上の倍率A倍の計算式に当てはめますと、倍率1.56倍では「156人志願者がいた場合、100人合格する」ことになります。
1.57倍、1.58倍、1.59倍であっても同様の計算で求められますね。
倍率か1.59倍などと大きくなると、1.5倍よりも若干難易度が上がる傾向です。
まとめ 倍率1.55倍、1.54倍、1.51倍、1.52倍、1.51倍は何人に1人?
ここでは「倍率1.5倍とはどのくらい?何人に1人?」「倍率1.5倍は受かるのが難しい?」「倍率1.51倍、倍率1.52倍、1.51倍、1.54倍、1.55倍などはどのくらいか?」について確認しました。
倍率1.5倍は良く見かけるため、この機会に理解しておくといいです。
さまざまな知識を身につけ日々の生活に役立てていきましょう。