オーストリアといえばヨーロッパの国、音楽の都のイメージがありますよね。
上のようにオーストリア(ウィーン)に対するざっくりとしたイメージはできるものの、そのオーストリアと日本の時差がどの程度なのか?などの具体的な情報について知らない人が多いでしょう。
ここでは、このオーストリア(ウィーン)と日本・アメリカ・ドイツの時差にについて夏時間か冬時間か別にまとめていきますので、ぜひ参考にしてみてください。
オーストリア(ウィーン)と日本の時差は何時間?夏時間(サマータイム)では?ウィーンで10時・22時は日本で何時か?【時差表も】
それではまずオーストリア(ウィーン)と日本の時差は何時間かについて確認していきます。
なおサマータイム(夏時間)かどうかでその時差も変化し、
・サマータイム(3月の最終日曜日~10月の最終日曜日)では、日本(東京)はオーストリア(ウィーン)よりも7時間進んでいる状態(時差が7時間)
・サマータイム以外では、日本(東京)はオーストリア(ウィーン)よりも8時間進んでいる状態(時差が8時間)
となります。
つまりサマータイム時にて、ウィーンで、ある日の10時であれば、日本では同日の17時になっているわけです。
同様にウィーンにおいて22時であれば、日本では翌日の5時となっているといえますね。
一方でサマータイム(夏時間)以外では、ウィーンで、ある日の10時であれば、日本では同日の18時となっているわけです。
同様にサマータイム(夏時間)以外では、ウィーンで、ある日の22時であれば、日本では翌日の6時になっているわけです。
日本は世界的にも時刻が進んでいる国のため、多くの国との比較では日本の方が進んでいる状況になることが多いと覚えておきましょう。
オーストリア(ウィーン)と日本の時差表のまとめ
なお、ウィーンと日本の時差表についても夏時間、冬時間にて整理していますので、併せて確認してみてくださいね。
・サマータイム(夏時間)の場合
オーストリア(ウィーン) | 日本 |
X日0時 | X日7時 |
X日1時 | X日8時 |
X日2時 | X日9時 |
X日3時 | X日10時 |
X日4時 | X日11時 |
X日5時 | X日12時 |
X日6時 | X日13時 |
X日7時 | X日14時 |
X日8時 | X日15時 |
X日9時 | X日16時 |
X日10時 | X日17時 |
X日11時 | X日18時 |
X日12時 | X日19時 |
X日13時 | X日20時 |
X日14時 | X日21時 |
X日15時 | X日22時 |
X日16時 | X日23時 |
X日17時 | X日24時 |
X日18時 | X+1日1時 |
X日19時 | X+1日2時 |
X日20時 | X+1日3時 |
X日21時 | X+1日4時 |
X日22時 | X+1日5時 |
X日23時 | X+1日6時 |
X日24時 | X+1日7時 |
以下は図として出力していますので、活用してみてくださいね。
・冬時間(サマータイム以外の場合)
さらにはサマータイム以外の場合のウィーンと日本の時差表も記載します。
オーストリア(ウィーン) | 日本 |
X日0時 | X日8時 |
X日1時 | X日9時 |
X日2時 | X日10時 |
X日3時 | X日11時 |
X日4時 | X日12時 |
X日5時 | X日13時 |
X日6時 | X日14時 |
X日7時 | X日15時 |
X日8時 | X日16時 |
X日9時 | X日17時 |
X日10時 | X日18時 |
X日11時 | X日19時 |
X日12時 | X日20時 |
X日13時 | X日21時 |
X日14時 | X日22時 |
X日15時 | X日23時 |
X日16時 | X日24時 |
X日17時 | X+1日1時 |
X日18時 | X+1日2時 |
X日19時 | X+1日3時 |
X日20時 | X+1日4時 |
X日21時 | X+1日5時 |
X日22時 | X+1日6時 |
X日23時 | X+1日7時 |
X日24時 | X+1日8時 |
以下はサマータイム以外の時間帯における、オーストリア(ウィーン)と日本の時差表の図です。
オーストリア(ウィーン)とアメリカ合衆国(ニューヨーク)との時差は何時間?夏時間(サマータイム)では?ニューヨークで9時・10時はオーストリア(ウィーン)で何時か?【時差表も】
それではまずアメリカ合衆国(ニューヨーク)とオーストリア(ウィーン)の時差は何時間かについて確認していきます。
なおアメリカ合衆国では導入のない州もありますが、ニューヨークとオーストリアはどちらもサマータイム(夏時間)を導入しています。そのためサマータイム期間であっても時差の変化はありません。
サマータイムは日の長い夏の期間の日光を有効活用し、時間を1時間早めて電気を節約するという目的で導入されています。国や年によって期間は異なりますが、2021年のアメリカ・オーストリア両国の期間は約3月中旬~11月初旬の間となります。
よって1年を通して、オーストリア(ウィーン)はアメリカ合衆国(ニューヨーク)よりも6時間進んでいる状態(時差が6時間)となります。
つまり、サマータイムの期間であっても、サマータイム以外の期間より時間を1時間進めてはいますが、アメリカ合衆国(ニューヨーク)である日の9時amであれば、オーストリア(ウィーン)では同日の15時になっているわけです。
同様にアメリカ合衆国(ニューヨーク)において10時amであれば、オーストリア(ウィーン)では同日の16時となっているといえますね。
アメリカ合衆国(ニューヨーク)とオーストリア(ウィーン)の時差表のまとめ【夏時間でも冬時間でも同じ】
なお、ニューヨークとオーストリア(ウィーン)の時差表をつけています。サマータイムでも時差には違いはないですので、サマータイム期間を意識しなくても同じ表を使えます。ぜひご参考にしてみてください。
・時差
アメリカ合衆国(ニューヨーク) | オーストリア(ウィーン) |
X日0時 | X日6時 |
X日1時 | X日7時 |
X日2時 | X日8時 |
X日3時 | X日9時 |
X日4時 | X日10時 |
X日5時 | X日11時 |
X日6時 | X日12時 |
X日7時 | X日13時 |
X日8時 | X日14時 |
X日9時 | X日15時 |
X日10時 | X日16時 |
X日11時 | X日17時 |
X日12時 | X日18時 |
X日13時 | X日19時 |
X日14時 | X日20時 |
X日15時 | X日21時 |
X日16時 | X日22時 |
X日17時 | X日23時 |
X日18時 | X日24時 |
X日19時 | X+1日1時 |
X日20時 | X+1日2時 |
X日21時 | X+1日3時 |
X日22時 | X+1日4時 |
X日23時 | X+1日5時 |
X日24時 | X+1日6時 |
以下は図として出力していますので、活用してみてくださいね。
オーストリア(ウィーン)とドイツ(ベルリン)の時差は何時間?夏時間(サマータイム)では?ウィーンで10時・22時はベルリンで何時か?【時差表も】
それではまずオーストリア(ウィーン)とドイツ(ベルリン)の時差は何時間かについて確認していきます。
オーストリアもドイツも、同じ中央ヨーロッパ時間のタイムゾーン内にある国なので、時差はありません。
また、どちらの国もサマータイム(3月最終日曜日から10月最終日曜日まで)を導入していますので、夏時間であっても時差はありません。
つまり、一年を通して、ウィーンで、ある日の10時であれば、ベルリンも10時となっています。
同様にウィーンにおいて22時であれば、ベルリンも22時となっているわけです。
オーストリアとドイツは同じタイムゾーン内の国で、どちらも同時期にサマータイムを導入していますので、一年中、同じ時刻となっています。
オーストリア(ウィーン)とドイツ(ベルリン)の時差表のまとめ
夏時間、冬時間にかかわらず、一年を通して時差はありません。
オーストリア(ウィーン) | ドイツ(ベルリン) |
X日0時 | X日0時 |
X日1時 | X日1時 |
X日2時 | X日2時 |
X日3時 | X日3時 |
X日4時 | X日4時 |
X日5時 | X日5時 |
X日6時 | X日6時 |
X日7時 | X日7時 |
X日8時 | X日8時 |
X日9時 | X日9時 |
X日10時 | X日10時 |
X日11時 | X日11時 |
X日12時 | X日12時 |
X日13時 | X日13時 |
X日14時 | X日14時 |
X日15時 | X日15時 |
X日16時 | X日16時 |
X日17時 | X日17時 |
X日18時 | X日18時 |
X日19時 | X日19時 |
X日20時 | X日20時 |
X日21時 | X日21時 |
X日22時 | X日22時 |
X日23時 | X日23時 |
X日24時 | X日24時 |
以下は図として出力していますので、活用してみてくださいね。
なお、
オーストリアの面積や人口は日本の何倍か?世界の中でのランキングはこちら
で解説していますので、併せて確認してみてくださいね。
まとめ