数学やプログラミングを学んでいる中で「少数の5.5」を見かけることがあるでしょう。
ただ、この少数計算の扱いはややこしく、パッと処理できない場合が多いです。
そんなこともあり、ここでは「5.5」に着目して「5.5を分数やパーセント(百分率)や割合で表すと?5.5の逆数は?」などについて解説していきます。
5.5の分数は?
それではまず少数の5.5を分数で表して見ましょう。
結論として5.5=11/2(2分の11)=5と1/2です。
5.5という少数から分数に変換する際には、
計算式:55 ÷ 10 = 55/10 =11/2(2分の11)=5と1/2
とすればOKです(分子分母を5で割る)。
約分時の計算ミスには注意。
5.5をパーセント(百分率)に変換すると?
さらには、少数の5.5をパーセント(百分率)で表したいこともあるでしょう。
結論としては5.5=550パーセントです。
※
パーセント計算では、元の数値に×100をするといいです。
具体的には
計算式:5.5 × 100 = 550パーセント
と変換できるわけですね。
5.5パーセントを少数に変換する方法
なお、逆に5.5%(パーセント)を少数に直す場合には、逆の操作が必要で
・5.5パーセント=0.055
という変換になるので気を付けましょう。
5.5の逆数は?
続いて5.5の逆数も確認します。
結論として5.5の逆数=2/11(11分の2)です。
※
逆数の定義として「1÷元の数」とすればよく
計算式:1 ÷ 5.5 = 1 ÷ 11/2 = 2/11
と変換できるわけですね。
なお、近い数値の
で解説していますので、併せてチェックしてみてくださいね♪
まとめ 5.5のパーセントや逆数や分数について解説
ここでは「5.5」に着目して、5.5の分数やパーセントは?逆数は?について、解説しました。
5.5などの少数計算は頻出のため、この機会に覚えておくといいです。
さまざまな計算に慣れ、日々の生活に役立てていきましょう。