数学やプログラミングを学んでいる中で「少数の4.5」を見かけることがあるでしょう。
ただ、この少数計算の扱いはややこしく、パッと処理できない場合が多いです。
そんなこともあり、ここでは「4.5」に着目して「4.5を分数やパーセント（百分率）や割合で表すと？4.5の逆数は？」などについて解説していきます。
4.5の分数は？
それではまず少数の4.5を分数で表して見ましょう。
結論として4.5＝9/2（2分の9）＝4と1/2です。
4.5という少数から分数に変換する際には、
計算式：45 ÷ 10 ＝ 45/10 ＝9/2（2分の9）＝4と1/2
とすればOKです（分子分母を5で割る）。
約分時の計算ミスには注意。
4.5をパーセント（百分率）に変換すると？
さらには、少数の4.5をパーセント（百分率）で表したいこともあるでしょう。
結論としては4.5＝450パーセントです。
※
パーセント計算では、元の数値に×100をするといいです。
具体的には
計算式：4.5 × 100 ＝ 450パーセント
と変換できるわけですね。
4.5パーセントを少数に変換する方法
なお、逆に4.5%（パーセント）を少数に直す場合には、逆の操作が必要で
・4.5パーセント＝0.045
という変換になるので気を付けましょう。
4.5の逆数は？
続いて4.5の逆数も確認します。
結論として4.5の逆数＝2/7（7分の2）です。
※
逆数の定義として「1÷元の数」とすればよく
計算式：1 ÷ 4.5 ＝ 1 ÷ 9/2 ＝ 2/7
と変換できるわけですね。
なお、近い数値の
で解説していますので、併せてチェックしてみてくださいね♪
まとめ 4.5のパーセントや逆数や分数について解説
ここでは「4.5」に着目して、4.5の分数やパーセントは？逆数は？について、解説しました。
4.5などの少数計算は頻出のため、この機会に覚えておくといいです。
さまざまな計算に慣れ、日々の生活に役立てていきましょう。
