数学やプログラミングを学んでいる中で「3の8乗」を見かけることがあるでしょう。
ただこの累乗計算の扱いはややこしく、パッと計算できない場合が多いです。
そんなこともあり、ここでは「3の8乗」に着目して「3の8乗の答えや計算や表記は？パソコンや電卓での出し方は？」などについて解説していきます。
3の8乗の答えや計算方法【10進数】
それではまず3の8乗の答えや計算方法について見ていきます。
結論として3の8乗＝6561です。
※
累乗計算では、元の数値を～乗分掛け合わせればよく、3×3×・・・と8回かけたものがこの3の8乗に相当するのです。
よって上の計算結果の「6561」がこの答えとなりますね。
3の8乗のパソコンや電卓での出し方【計算方法】
3の8乗の計算結果は上のよう「10進数にて6561」ですが、これを自身のパソコン・電卓にて計算したいケースもあるでしょう。
まずはパソコン（windows）に付属の電卓機能を用いて3の8乗を出す場合を見ていきます。
PCの検索画面（左下）にて「電卓」と入れましょう。
表示された電卓アプリにおける三本線（メニュー）をクリックし、関数電卓機能に変更します。
続いて、「3」→「左タブのxy」→「8」と入れると、3の8乗の計算が実行され、答えの「6561」が表示されるのです。
なお、関数電卓機能がないような場合（スマホなど）では、先にも述べたように3×3×・・・と6回分掛け算を実行するしかないため、根気よく対応するといいです。
3の8乗の表記・出し方【パソコンなど】
3の8乗という表記自体を出力したい人もいることでしょう。
3の8乗を表すには、
・そのまま3の8乗
・3^8（間にハット記号を入れる）
・38（上付き文字にする）
などの表記方法があります。
ハット記号（^）を使う場合には、キーボードのひらがな「へ」と「Shift」を同時押しすればOKです。
なお、上付き文字にて3の8乗を表したいのであれば、ワードなどでは
・「肩の数値の8」のみを選択した上で右クリックし、
・フォントを「上付き文字」にしましょう。
htmlなどでの表記で上付き文字にしたい場合は、3<sup>8</sup>と記載するといいです。
なお、近い数値の
・3の7乗のパソコンや電卓での出し方・答えや計算や表記はこちら
・3の9乗のパソコンや電卓での出し方・答えや計算や表記はこちら
で解説していますので、併せてチェックしてみてくださいね♪
まとめ 3の8乗のパソコンや電卓での出し方・答えや計算や表記【10進数での表記】
ここでは、3の8乗に着目して、その答えや計算方法や表記（10進数）・パソコン・電卓での出し方・表記方法について説明しました。
累乗計算は頻出のため、この機会に覚えておくといいです。
さまざまな計算に慣れ、日々の生活に役立てていきましょう。
