数学や技術的な処理を行う際に、平方根の計算が求められることがよくあります。
ただ、平方根の概念やその数値はややこしいものが多く、なかなか覚えにくいもの。
そんなこともあり、ここでは「数値の10」に着目し「10の平方根やルートは？少数では？違いや求め方・覚え方」「x^2=10の解や計算方法」について解説していきますので、参考にしてみてください。
10の平方根の答えや計算方法は？
それでは以下で10の平方根について確認していきます。
10の平方根の答えは±√10（読み方：プラスマイナス ルート10）です。
※
ある数Xを掛け合わせたものをYとした場合、X = ±√Y という関係を満たす場合のXが、Yの平方根と定義されています。
つまり10の平方根＝±√10であり、
・√10 × √10 = 10
・-√10 × -√10 = 10
となる、とも言い換えられます。
10のルートの答えや計算方法は？平方根との違いは？
10の平方根と似た概念として「10のルート」が挙げられます。
実は10のルートは「10の平方根の中でも正の数のもの」を表しています。
つまり10のルートの答えは√10（+√10）のみとなり、－√10は答えではなくなるので、注意しましょう。
10の平方根やルートの少数や覚え方（語呂合わせ）
10の平方根やルートの少数での概算値を知りたい人も多いです。
具体的に
・10の平方根＝約±3.162、、
・10のルート＝約3.162、、
となります。
有効数字を増やした場合、3.16227766017、、、などとなりますね。
覚え方（語呂合わせ）
10のルートを語呂合わせで有名なものはないため、あなた好みの語呂で覚えるといいです。
具体的には
・さいろに（3.162）
みたいな感じで合わせて暗記しましょう【特に意味はないですが笑）
x2＝10の解き方と答え【x^2＝10】
10の平方根、ルートの概念を理解できると、x ^2＝10という方程式も容易に解けるようになります。
具体的にこの方程式の解は、まさに10の平方根を意味しており、x＝±√10です。
x2＝10の場合の解き方としても、√10×√10＝10や-√10×-√10＝10を思い出すといいです。
まとめ 10のルート・平方根の少数は？計算方法や覚え方
ここでは、「10の平方根やルートは？少数では？違いや求め方・覚え方」「x ^2＝10の解や計算方法は？」について確認しました。
平方根やルートの考えや数値（少数）は覚えにくいため、この機会に理解しておくといいです。
さまざまな数値処理に慣れ、日々の生活に役立てていきましょう。
