インドといえば数学・ITに強い国!、陽気な人が多そうな国!というイメージが強いですよね。
上のようにインドに対するざっくりとしたイメージはできるものの、そのインドでの言語(ヒンディー語)での言い方として、ごちそうさま・いただきます・美味しい・辛い・店員を呼ぶ際にはなんといえばいいのか、知らない人が多いでしょう。
ここでは、この「インドにおけるごちそうさま・いただきます・美味しい・辛い・店員を呼ぶ際には何というか」についてまとめていきますので、ぜひ参考にしてみてください。
インド語でのごちそうさま・いただきますは?【お店でのやりとり】
インドに旅行にいく時にお店で食事をとりますが、この時のいただきますやごちそうさまという表現として何といえばいいのか、気になる人が多いです。
実は日本語のいただきます・ごちそうさまに相当するようなインド語(正確にはインド語というものはなく、インドの公用語の1つのヒンディー語について解説しています)は存在しません。
これはインド語に限らず、英語などの「日本語以外の多くの言語」でいえることです。宗教観などでもそうですが日本の文化や言葉はかなり特殊なことも大きく影響しています。
そのため、インドにてお店で食事した際に感謝の気持ちを伝えたい場合であれば、(ご飯などが)美味しいことを意味するインド語の「スワディストゥ(スワディシュトゥ)」を使用するのがおすすめです。
日本でも食事中にふと「美味しい」といったり、会計時の挨拶として「おいしかったです」などと伝えたりすることがありますが、これと同じことといえますね。
もしくは日本でも会計時に「ありがとうございました」などという場面のようにインド語のありがとうに相当する「ダンニャワード」を使ってもOKですね。
ただありがとうの場合では、口語的に使用する場合ではインド語自体を使わずに、英語のthank you(センキュー)を使用する方が一般的のため、こちらを言いましょう(特に都市部付近では)。
整理しますと「日本での感覚をそのままインドでも適用できるが、そもそも日本語のごちそうさまやいただきますに相当する言葉がない」と理解しておきましょう。
インド語での美味しい・美味しかったはなんていうべきか?【ヒンディー語】
さらにはインド(ヒンディー語)における美味しい・美味しかったは何というのかについても確認していきましょう。
インド語での美味しいはすでにお伝えの通り「スワディストゥ(スワディシュトゥ)」となります。
あまりなじみのない言葉のため覚えにくいですが、この機会に理解しておくといいです
インド語における辛いは何ていうのか【ヒンディー語】
さらには、インドのヒンディー語における辛いは何というのかについても見ていきましょう。
辛いのが苦手のためそれを確認したい時、逆にインドに来たからには辛い料理を楽しみたいケースなど、人それぞれなものの「辛いかどうかを確認したい」ことなど辛さに関する会話をすることはよくあります。
このインド語(ヒンディー語)における辛い・辛さに相当する言葉は、Masalay(マサレイ)です。
なお、都市部では英語のspicy(スパイシー)を使っても問題ないですね。
文章にして伝えるのが多くの人は難しいと思いますのので、疑問系のニュアンスを用いつつ、この単語でうかがってみるのも1つの手ですね。
インドにて注文時に店員を呼ぶ場合にはなんていう?【ヒンディー語】
さらには、インドにおいて注文をする際に店員さんを呼びたいケースも多くあるでしょう。
この場合には、バイヤーとよぶだけでいいです。
バイヤーの本来の意味はお兄さんですが、現在ではウェイターさんを呼ぶときなどには男女問わずこの「バイヤー」を使うのが基本といえますね。
すみませんと店員さんを呼んでいるイメージです。
の詳細も各リンク先で解説していますので、併せて確認してみてくださいね。
まとめ インド語(ヒンディー語)にて店員を呼ぶ場合・美味しい・辛い・ごちそうさま・いただきます・には何ていう?
ここでは、インド語(ヒンディー語)にて、店員を呼ぶ場合・美味しい・辛い・ごちそうさま・いただきますには何ていうか?について解説しました。
どれもあまりなじみがない言葉なので。この機会に理解しておくといいです。
さまざまな言語を理解し、海外旅行などを楽しんで人生を充実させていきましょう。