数学や技術的な処理を行う際に、平方根の計算が求められることがよくあります。
ただ、平方根の概念やその数値はややこしいものが多く、なかなか覚えにくいもの。
そんなこともあり、ここでは「数値の8」に着目し「8の平方根やルートは?少数では?違いや求め方・覚え方」「x^2=8の解や計算方法」について解説していきますので、参考にしてみてください。
8の平方根の答えや計算方法は?
それでは以下で8の平方根について確認していきます。
8の平方根の答えは±√8(読み方:プラスマイナス ルート8)です。
※
ある数Xを掛け合わせたものをYとした場合、X = ±√Y という関係を満たす場合のXが、Yの平方根と定義されています。
つまり8の平方根=±√8であり、
・√8 × √8 = 8
・-√8 × -√8 = 8
となる、とも言い換えられます。
8のルートの答えや計算方法は?平方根との違いは?
8の平方根と似た概念として「8のルート」が挙げられます。
実は8のルートは「8の平方根の中でも正の数のもの」を表しています。
つまり8のルートの答えは√8(+√8)のみとなり、-√8は答えではなくなるので、注意しましょう。
8の平方根やルートの少数や覚え方(語呂合わせ)
8の平方根やルートの少数での概算値を知りたい人も多いです。
具体的に
・8の平方根=約±2.828..
・8のルート=約2.828..
となります。
有効数字を増やした場合2.8284271247461903、、などとなりますね。
覚え方(語呂合わせ)
8のルートを語呂合わせで有名なものはないため、あなた好みの語呂で覚えるといいです。
具体的には
・にやにや(2.828.)
「みたいな感じで合わせて暗記しましょう。
x2=8の解き方と答え【x^2=8】
8の平方根、ルートの概念を理解できると、x ^2=8という方程式も容易に解けるようになります。
具体的にこの方程式の解は、まさに8の平方根を意味しており、x=±√8です。
x2=8の場合の解き方としても、√8×√8=8や-√8×-√8=8を思い出すといいです。
まとめ 8のルート・平方根の少数は?計算方法や覚え方
ここでは、「8の平方根やルートは?少数では?違いや求め方・覚え方」「x ^2=8の解や計算方法は?」について確認しました。
平方根やルートの考えや数値(少数)は覚えにくいため、この機会に理解しておくといいです。
さまざまな数値処理に慣れ、日々の生活に役立てていきましょう。