数学や技術的な処理を行う際に、ルート(√:根号)や平方根の計算が求められることがよくあります。
ただ、ルートや平方根の概念やその数値はややこしいものが多く、なかなか覚えにくいもの。
そんなこともあり、ここでは「数値のルート7」に着目し「ルート7の値(少数)や近似値の求め方や覚え方は?7の平方根との違いは?」「x^2=7の解や計算方法」について解説していきますので、参考にしてみてください。
ルート7の値(少数)や近似値は?【√7】
それでは以下でルート7(√7)の値(少数)や近似値について見ていきます。
・ルート7の少数の近似値=約2.646・・
です。
有効数字を増やした場合、2.64575131106・・・などとなりますね。
覚え方(語呂合わせ)
7のルートを語呂合わせで有名なものはないため、あなた好みの語呂で覚えるといいです。
具体的には
・にろしむ(2.646)
→特に意味はなし笑
「にろしむ、ルート7」みたいな感じで合わせて暗記しましょう。
ルート7と7の平方根の関係や計算方法
なお、ルート7(√7)と似た概念に、7の平方根があります。
ただルート7と7の平方根は意味が違い、
・7の平方根の答えは±√7(読み方:プラスマイナス ルート7)に対して、
・ルート7(+√7)は平方根の中でもプラスの値のもののみ
を指すのです。
※
ある数Xを掛け合わせたものをYとした場合、X = ±√Y という関係を満たす場合のXが、Yの平方根と定義されています。
このような理由より、7の平方根=±√7となるわけですね。
・√7 × √7 = 7
・-√7 × -√7 = 7
となる、とも言い換えられます。
x2=7の解き方と答え【x^2=7】
7の平方根やルート7の概念を理解できると、x ^2=7という方程式も容易に解けるようになります。
具体的にこの方程式の解は、まさに7の平方根を意味しており、x=±√7です。
x2=7の場合の解き方としても、√7×√7=7や-√7×-√7=7を思い出すといいです。
まとめ ルート7の少数や近似値は?覚え方は?7の平方根は?
ここでは「ルート7の値(少数)や近似値の求め方や覚え方は?7の平方根との違いは?」「x^2=7の解や計算方法」について確認しました。
ルートや平方根の考えや数値(少数)は覚えにくいため、この機会に理解しておくといいです。
さまざまな数値処理に慣れ、日々の生活に役立てていきましょう。