数学・算数を得意にするには基本を押さえることが重要です。
ただ、なかなか理解するのが難しい概念も多く、その1つに「約数や倍数の計算」が挙げられます。
そんなこともあり、ここでは特に「32」に着目して「32の約数や倍数は何でその個数は?計算方法は?」について詳しく解説していきますので、参考にしてみてください。
32の約数は何?その個数は?求め方は?
まずは32の「約数」を確認していきます。
32の約数は、1、2、4、8、16、32の計6個がこれに該当します。
元の数値を「2つの数の掛け算で表そう」と考え、その元となる2つの数値両方ともが約数となります。つまり2つの数を掛け算して32になるペアを考えていき、そのペアの数が32の約数に当たるわけです。
・32 = 1 × 32
・32 = 2 × 16
・32 = 4 × 8
より、構成の数値が32の約数になっています。計6個分ですね。
32の約数だけでなく、約数は素因数分解を元に考えてもOKです。
32の倍数は何?その個数は?求め方は?
続いて32の約数ではなく「32の倍数」をチェックしていきます。
32の倍数は32、64、96、128、160、192、224、256、288、320・・・・と上限を決めなければ無限に続いていきます。
32に限らず、倍数とは元の数を1倍(×1)、2倍(×2)、3倍(×3)、4倍(×4)・・・と処理した数のため、上のような数値になるのです。
そのため、32の倍数もその個数は無限にありますね。
上に解説の32の約数と混同しない様に注意しましょう。
近い数値の
で解説のため、併せてチェックしてみてください。
まとめ 32の倍数と約数は?個数の求め方も徹底解説!
ここでは「32の約数や倍数は何でその個数は?計算方法は?」について確認しました。
32の約数や倍数は頻出のため、この機会に覚えておくといいです。
さまざまな数値計算に慣れ、日々の生活に役立てていきましょう。