数学・算数を得意にするには基本を押さえることが重要です。
ただ、なかなか理解するのが難しい概念も多く、その1つに「約数や倍数の計算」「素数判定」が挙げられます。
そんなこともあり、ここでは特に「33」に着目して「33は素数か？約数や倍数は何でその個数は？計算方法は？」について詳しく解説していきますので、参考にしてみてください。
33は素数？約数は何？その個数は？求め方は？
まずは33が「素数かどうか」、「約数」を確認していきます。
33の約数は、1、3、11、33の計4個がこれに該当します。つまり33は「素数（自信と1でしか割り切れない数）」ではありません。
元の数値を「2つの数の掛け算で表そう」と考え、その元となる2つの数値両方ともが約数となります。つまり2つの数を掛け算して33になるペアを考えていき、そのペアの数が33の約数に当たるわけです。
・33 = 1 × 33
・33 = 3 × 11
より、構成の数値が33の約数になっています。計4個分ですね。
33の約数だけでなく、約数は素因数分解を元に考えてもOKです。
33の倍数は何？その個数は？求め方は？
続いて33の約数ではなく「33の倍数」をチェックしていきます。
33の倍数は33、66、99、132、165、198、231、264、297、330・・・・と上限を決めなければ無限に続いていきます。
33に限らず、倍数とは元の数を1倍（×1）、2倍（×2）、3倍（×3）、4倍（×4）・・・と処理した数のため、上のような数値になるのです。
そのため、33の倍数もその個数は無限にありますね。
上に解説の33の約数と混同しない様に注意しましょう。
近い数値の
で解説のため、併せてチェックしてみてください。
まとめ 33の倍数と約数は？個数の求め方も徹底解説！【素数か】
ここでは「33の約数や倍数は何でその個数は？計算方法は？」について確認しました。
33の約数や倍数は頻出のため、この機会に覚えておくといいです。
さまざまな数値計算に慣れ、日々の生活に役立てていきましょう。
