日常生活において、よく単位の変換を行う場面があるでしょう。
たとえば、容積・体積の単位として液量オンス(floz)やml(ミリリットル)やcc(シーシー)やL(リットル)やカップを使用することがありますが、これらは良く変換が求められるため、処理に慣れておくといいです。
中でもここでは「22オンス(液量オンス)」に着目して「22オンス(floz)は何ml(ミリリットル)で何cc(シーシー)か?何L(リットル)か?計量カップ何杯か?」という変換(換算)方法・違いについて解説していきます。
22オンスは何ml(ミリリットル)で何ccか?floz(液量オンス)とmlの変換方法
それでは以下で22オンス(oz)が何グラム(g)か?について確認していきます。
このオンス(ヤードポンド法の液量オンス(液用オンス))という容積・体積の単位は多くの場合、液体の計量時に使います。
なおアメリカとイギリスにて、若干の数値のずれがあり
・アメリカの22オンス:約650.6ml
・イギリスの22オンス:約625.1ml
と変換できます。各々約651ml、625mlと概算値を理解しておくのもありです。
これは
・アメリカの1オンス:約29.5735ml
・イギリスの1オンス:約28.4134ml
であり、この22倍の数値のためですね。
アメリカ英語とイギリス英語にて若干違うスペルや発音があるのと同様に、液用オンスでも違いがあるわけです。
22オンスは何cc(シーシー)か?floz(液用オンス)とccの変換方法
なおml(ミリリットル)ではなく、cc(シーシー)と液用オンスとの変換を知りたい人も多いです。
実は1ml=1ccのため、
・アメリカの22オンス:約650.6cc
・イギリスの22オンス:約625.1cc
と、上述のmlをccに変えたものが、変換式となります。
こちらも概算値で約651や625ccと覚えておくのもおすすめです。
22オンスは何リットル(L)か?
さらには1液用オンスが何リットル(L)か?についてもチェックしていきます。
上述のようアメリカとイギリスにて数値が若干異なり、
・アメリカの22オンス:約0.651L
・イギリスの22オンス:約0.625L
と換算できます。
上述のよう22オンス=約650.6ml、約625.1mlであることと、1L=1000mlの関係式を用いますと、
計算式:
・約650.6ml ÷ 1000= 約0.651L
・約625.1ml ÷ 1000 = 約0.625L
と変換できるわけです。
22オンスは何カップか(計量カップ)か?
1液用オンス(floz)が何カップか?という変換方法についても見ていきます。
上と同様にアメリカとイギリスにて数値が若干異なり
・アメリカの22オンス: 約3.25カップ
・イギリスの22オンス:約3.13カップ
と換算できます。
上述のよう22オンス=約650.6ml、約625.1mlであることと、1カップ(計量カップ)=200mlの関係式を用いますと、
計算式:
・650.6 ÷ 200 = 約3.25カップ
・625.1 ÷ 200 = 約3.13カップ
と変換できるわけです。
まとめ 22オンスは何ccで何リットルで何カップか?【ミリリットルとflozの換算など】
ここでは「22オンス」に着目して22オンスは何mlで何cc?何リットルで何カップか?【ミリリットルとflozの換算など】について確認しました。
ヤードポンド法での体積・容積の単位の「液用オンス(floz)」はそれほど馴染みがないため、この機会に理解しておくといいです。
さまざまな単位変換に慣れ、日々の生活に役立てていきましょう。