数学やプログラミングを学んでいる中で「11の2乗」を見かけることがあるでしょう。
ただこの累乗計算の扱いはややこしく、パッと計算できない場合が多いです。
そんなこともあり、ここでは「11の2乗」に着目して「11の2乗の答えや計算や表記は?パソコンや電卓での出し方は?2進数や10進数での表記」などについて解説していきます。
11の2乗の答えや計算方法
それではまず11の2乗の答えや計算方法について見ていきます。
結論として11の2乗=121です。
※
累乗計算では、元の数値を~乗分掛け合わせればよく、11×11と2回かけたものがこの11の2乗に相当するのです。
よって上の計算結果の「121」がこの答えとなりますね。
11の2乗のパソコンや電卓での出し方【計算方法】
11の2乗の計算結果は上のよう「10進数にて121」ですが、これを自身のパソコン・電卓にて計算したいケースもあるでしょう。
まずはパソコン(windows)に付属の電卓機能を用いて11の2乗を出す場合を見ていきます。
PCの検索画面(左下)にて「電卓」と入れましょう。
表示された電卓アプリにおける三本線(メニュー)をクリックし、関数電卓機能に変更します。
続いて、「11」→「左タブのxy」→「2」と入れると、11の2乗の計算が実行され、答えの「121」が表示されるのです。
なお、関数電卓機能がないような場合(スマホなど)では、先にも述べたように11×11と2回分掛け算を実行するといいです。
11の2乗の表記・出し方【パソコンなど】
11の2乗という表記自体を出力したい人もいることでしょう。
11の2乗を表すには、
・そのまま11の2乗
・11^2(間にハット記号を入れる)
・112(上付き文字にする)
などの表記方法があります。
ハット記号(^)を使う場合には、キーボードのひらがな「へ」と「Shift」を同時押しすればOKです。
なお、上付き文字にて11の2乗を表したいのであれば、ワードなどでは
・「肩の数値の2」のみを選択した上で右クリックし、
・フォントを「上付き文字」にしましょう。
htmlなどでの表記で上付き文字にしたい場合は、11<sup>2</sup>と記載するといいです。
なお、近い数値の
・12の2乗のパソコンや電卓での出し方・答えや計算や表記はこちら
で解説していますので、併せてチェックしてみてくださいね♪
まとめ 11の2乗のパソコンや電卓での出し方・答えや計算や表記
ここでは、11の2乗に着目して、その答えや計算方法や表記(10進数)・パソコン・電卓での出し方・表記方法について説明しました。
累乗計算は頻出のため、この機会に覚えておくといいです。
さまざまな計算に慣れ、日々の生活に役立てていきましょう。