この記事では「ワードにて検索を行うショートカットキー」について解説していきます。
これらの処理としては
・windows:【Ctrl】+【F】
・mac:【⌘】+【F】
もしくは
・windows:【Alt】→【H】→【F】→【D】→【F】
を使うと良く、実際のサンプルを用いて見ていきましょう。
なお、ワードにて文字の検索と関連した操作の「文字の置換のショートカット」はこちらで解説していますので、併せて確認してみてください。
ワードでの検索のショートカットキー【Word】
それでは以下のサンプルを用いて、ワードにてショートカットを使用して文字列の検索を行う方法について見ていきます。
今回はワード文書中の文字列の一部「ショートカット」を検索していきましょう。
この時、
・windows:【Ctrl】+【F】
・mac:【⌘】+【F】
もしくは
・windows:【Alt】→【H】→【F】→【D】→【F】
と、キーボードを打てばOKです。
すると以下のように、ワードでの文字列の検索のウィンドウ(ナビゲーション)が出ます。
Wordでは、検索する対象の文字列を「文書の検索」欄に指定しましょう。
ここでは、“ショートカット”の文字を検索にかけてみます。文字を入力後にEnterにて確定させればOK(結果の参照)です。
これだけでショートカットを用いて、ワードにおける文字の検索を行うことができました。
ワードでのナビゲーションの結果と、文書中の検索対象の文字列が一致しているのがわかりますね。
もう一度、次を検索のボタン(Enter)を押すことで、次の検索対象の場所に移動できます。
この時、
・見出し
・ページ
・結果
などの指定オプションもありますので、好みの処理を選択すればOKです。
なお、ワードにおける検索のショートカットでは、「別のページの文字列も検索対象」ですね。
ワードでも検索のショートカットを使用すると、通常の操作よりも効率的に処理できるため、身に着けておくことがおすすめです(^^)/
再度記載しますが
・windows:【Ctrl】+【F】
・mac:【⌘】+【F】
もしくは
・windows:【Alt】→【H】→【F】→【D】→【F】
が文字の置き換えを行うショートカットキーです。
【Alt】→【H】→【F】→【D】→【F】の流れの詳細
上でパワポでの各キーを押す際の、詳しい流れも確認しておきます。
【Alt】キーを押すと、以下のようなウィンドウに切り替わります。ここでホームに当たる【H】キーを選ぶわけです。
次に、ワードのツールバー右上の検索のキー【F】→【D】を押します。
さらに通常検索に対応の【F】を押します。
すると、上でも記載の以下のような状況(ワードの検索のウィンドウが表示)になるのです。
後は検索対象の文字を指定して検索を実行していけばOKですね。
なお、
・Googleスプレッドシートでの検索のショートカットキーはこちら
で解説していますので、併せてチェックしてみてくださいね♪
まとめ ワードでの検索のショートカットキー【文字の検索】
この記事では「ワードにて文字の検索を行うショートカット」について解説しました。
ワードでのショートカットキーで文字列を検索するには
・windows:【Ctrl】+【F】
・mac:【⌘】+【F】
もしくは
・windows:【Alt】→【H】→【F】→【D】→【F】
を活用するといいです。
ワードでのさまざまな処理を理解し、業務に役立てていきましょう。