【Excel】VBAマクロで範囲指定（最終行まで：変数：コピー：削除）の方法【cells,Range, Delete, Copy】

この記事では、【Excel】VBAマクロで範囲指定（最終行まで：変数：コピー：削除）の方法【Range, Delete, Copy】について解説していきます。

ポイントとしては、`Range`、`Delete`、`Copy`関数を使用することです。

VBA初心者でも理解しやすいように、変数名はわかりやすい独自の名称（例: aaaaahensuuaaaaa）を使用しています。実際に使用する際には、これらを適切な英語の変数名に変更してご活用ください。

それでは、詳しく見ていきましょう！

VBAマクロで範囲指定でコピー（Ｃ列2行目から最終行までコピーし、シート2のＡ列2行目以降に貼り付け：変数）をする方法

それではまず、C列2行目から最終行までをコピーし、シート2のA列2行目以降に貼り付ける方法について解説していきます。


Sub CopyRange()
    Dim aaaaalastRowaaaaa As Long
    Dim aaaaasheet1aaaaa As Worksheet, aaaaasheet2aaaaa As Worksheet

    ' シートの設定
    Set aaaaasheet1aaaaa = ThisWorkbook.Sheets("Sheet1")
    Set aaaaasheet2aaaaa = ThisWorkbook.Sheets("Sheet2")

    ' 最終行を取得
    aaaaalastRowaaaaa = aaaaasheet1aaaaa.Cells(aaaaasheet1aaaaa.Rows.Count, "C").End(xlUp).Row

    ' C列の2行目から最終行までをコピー
    aaaaasheet1aaaaa.Range("C2:C" & aaaaalastRowaaaaa).Copy Destination:=aaaaasheet2aaaaa.Range("A2")

End Sub

Alt + F11にてVBE画面を開いて、上記のコードをコピペしましょう。コードのAlt+F8を押し、マクロ選択画面で`CopyRange`関数を実行します。

このコードでは、`aaaaalastRowaaaaa`変数を使ってC列の最終行を特定し、その範囲をコピーしています。これにより、動的なデータ範囲を簡単にコピーできます。

VBAマクロで範囲指定で削除（EからＧ列2行目から最終行まで：変数）をする方法

続いては、EからG列2行目から最終行までを削除する方法について解説していきます。


Sub DeleteRange()
    Dim aaaaalastRowaaaaa As Long
    Dim aaaaasheetaaaaa As Worksheet

    ' シートの設定
    Set aaaaasheetaaaaa = ThisWorkbook.Sheets("Sheet1")

    ' 最終行を取得
    aaaaalastRowaaaaa = aaaaasheetaaaaa.Cells(aaaaasheetaaaaa.Rows.Count, "G").End(xlUp).Row

    ' EからG列の2行目から最終行までを削除
    aaaaasheetaaaaa.Range("E2:G" & aaaaalastRowaaaaa).Delete Shift:=xlUp

End Sub

Alt + F11にてVBE画面を開いて、上記のコードをコピペしましょう。コードのAlt+F8を押し、マクロ選択画面で`DeleteRange`関数を実行します。

このコードでは、EからG列の指定範囲を削除しています。

`aaaaalastRowaaaaa`変数を使用することで、動的な範囲の削除が可能になります。