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【Excel】エクセルにて5歳刻みの集計(年齢階級)や10歳ごとの集計を行う方法【10歳刻みの集計】

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この記事では、5歳刻みや10歳ごとに集計を行う方法について説明をしていきます。

処理としては、

・VLOOKUP関数+COUNTIF関数など か、

・ROUNDDOWN関数+COUNTIF関数など

を使用するといいです。

実際のサンプルを見ていきましょう。

 

エクセルにて5歳刻みの集計(年齢階級)を行う方法【VLOOKUP関数_+COUNTIF関数使用】

それでは年齢階級として5歳刻みのカウントを行う方法について見ていきましょう。

以下のよう5歳ごとに集計(カウントなど)を実施するのが今回のゴールです。

まず、事前準備として、年齢階級の基になる表を作ります(これにより、たとえば28歳であれば25歳~29歳と表示される仕組み)。

年齢の刻みをする下限年齢と年齢階級として表示する文字を入力します。

 

この場合、年齢を20歳から5歳刻みにしたい為、下限年齢(G4:G9)に“20、25、30、35、40、45”と入力します(後にVLOOKUPに対応させるために下限値を入力する)

また、20歳~24歳と年齢階級を表示したい為、年齢階級(H4:H9)に、“20歳~24歳、25歳~29歳、30歳~34歳、35歳~39歳、40歳~44歳、45歳~49歳”と入力をします。

 

年齢階級の基になる表を作成した後、

年齢階級を表示したいセル(E4)に=VLOOKUP(C4,$G$4:$H$9,2,TRUE)と入力します。

 

VLOOKUP関数では、

=VLOOKUP(検索するセル,範囲,列番号,検索条件)

などと入力していきます。

今回では、

・検索するセル:検索したい年齢が入力されているC4

・範囲:検索する範囲(今回は年齢階級を入力している表を指定したいのでG4:H9を選んだ上で絶対参照とする)

・列番号:検索する範囲において左端を1列目として何番目の列のデータを返すか(今回は年齢階級の列を出力したいので2とする)

・検索方法:完全一致か近似値含めてセルを返すか。(今回は近似値を含めてセルを返す為、TRUEとする)

としましょう。

ENTERにて処理を確定させると5歳刻みの表示ができました。

後はこのセルの右下にカーソルを併せた際に出る十字をドラッグ&ドロップさせて一括処理します。

これで、VLOOKUP関数を使用して5歳ごとの年齢階級を表示することができました。

 

作成した年齢階級を使用して5歳刻みの年齢の参加人数と平均点数を集計して行きましょう。

 

まず、年齢階級ごとの参加人数から集計します。

5歳刻みで集計を表示したいセル(I4)に=COUNTIF($E$4:$E$19,H4)と入力します。

 

COUNTIF関数では、指定した条件に合うカウントを行うもので

= COUNTIF(範囲,検索条件)

などと入力していきます。

 

今回では、

・範囲:検索条件に一致するセルを数える範囲(年齢階級を表示している範囲E4:E19を選択して絶対参照)

・検索条件:検索条件の対象となるセル(H4)

としましよう。

後はこのセルの右下にカーソルを併せた際に出る十字をドラッグ&ドロップさせて一括処理しましょう。

 

次に、年齢階級ごとの平均点数も集計してみます。

集計を表示したいセル(J4)に=AVERAGEIF($E$4:$E$19,H4,$D$4:$D$19)と入力します。

AVERAGEIF関数は、

= AVERAGEIF(範囲,条件,平均対象範囲)

などと入力していきます。

今回では、

範囲:条件に一致するかを調べる範囲(年齢階級を表示している範囲E4:E19を選択して絶対参照)

条件:条件の対象となるセル(H4)

平均対象範囲:平均を求める範囲(点数を表示している範囲D4:D19を選択して絶対参照)

としましょう。

後はこのセルの右下にカーソルを併せた際に出る十字をドラッグ&ドロップさせて一括処理しましょう。

これにて、5歳ごとの各集計が完了となります。なお、刻む年齢の幅を10とすれば10歳ごと、15とすれば15歳ごとの年齢階級にもなるため、適宜調整してみてくださいね。

 

エクセルにて10歳ごとの集計する方法【ROUNDDOWN関数使用】

上ではVLOOKUPを用いて、年齢階級に対応させた表を作成しましたが、ROUNDDOWN関数の使用でも処理できます。

以下のサンプルデータを用います。

今回は10歳刻みの集計を行うべく、20代、30代と年代を表示していきましょう。

年代を表示したいセル(E4)に=ROUNDDOWN(C4,-1)と入力します。

ROUNDDOWN関数は切り捨てを行う関数であり、

=ROUNDDOWN(数値,桁数)

などと入力していきます。

今回では、

・数値:年齢が入力されているC4

・桁数:切り捨てた結果を表示したい桁数(1の位を切り捨てし、10の位を表示したい為、-1と入力。)

としましょう。これで10歳ごとのカウントなどが実行できるのです。

ENTERにて処理を確定させます。

後はこのセルの右下にカーソルを併せた際に出る十字をドラッグ&ドロップさせて一括処理しましょう。

これで、ROUNDDOWN関数を使用して年代(10歳刻み)を表示することができました。

作成した年代を使用して年代ごとの参加人数と平均点数を集計して行きましょう。

まず、集計する表を作成します。

G3:I3に年代、参加人数、平均点数と入力しましょう。

G4:G6には20、30、40と集計したい年代を入力しましょう。

 

集計に使用する関数は、5歳刻みの集計を行ったときと同じ、COUNTIF関数とAVERAGEIF関数を使用します。

参加人数を表示したいセル(H4)に=COUNTIF($E$4:$E$19,G4)と入力します。

平均点数を表示したいセル(I4)に=AVERAGEIF($E$4:$E$19,G4,$D$4:$D$19)と入力します。

ENTERにて10歳ごとの集計を実行します。

後はこのセルの右下にカーソルを併せた際に出る十字をドラッグ&ドロップさせて一括処理しましょう。

 

【まとめ】エクセルにて年齢階級ごとの集計(10歳刻みや5歳刻み)を行う方法【カウントや平均】

この記事では、エクセルにて5歳刻みの集計(年齢階級)や10歳ごとの集計を行う方法を紹介しました。

VLOOKUP関数やROUNDDOWN関数を使用することで年齢階級や年代を表示することができます。年齢階級や年代を表示した後、COUNTIF関数とAVERAGEIF関数を使用して集計を行うことができます。

エクセルでのさまざまな処理を理解し、業務に役立てていきましょう。