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【Excel】エクセルで立方根(3分の1乗)を求める方法や定義も【3乗でなく3乗根:関数など】

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この記事では「立方根(3分の1乗)の定義(3乗ではない!)」「エクセルで立方根(3分の1乗)を求める方法」について解説していきます。

エクセルにて3分の1乗(立方根)を出すには

・ハット記号(^)を使って、立方根の定義に基づき処理する

といいです。関数は必要なしですね。

それでは実際のサンプルを見ていきましょう。

 

立方根とは?ルート3ではない?【3分の1乗:3乗根】

まず、立方根の意味について確認していきます。

ある数Aを3回かけあわせBとなった時、AはBの立方根であるといえます。つまり、Bの3分の1乗がAに相当するのです。

なお、ルート3と立方根を同じと考える方がいますが、違うものであるためきちんと区別するといいです。

また、立方根と似た言葉として、平方根というものがありますが、こちらはルート(2分の1乗)を表しています。立方になっているため、「3分の1」に変化していると覚えておくとルート3とは異なることが容易にイメージしやすくなります。

エクセルで立方根(3分の1乗)を求める方法

それでは、エクセルでこの立方根を計算していきましょう。このとき、エクセル関数を使用する必要はなく、上の数式を入力していけばいいだけです。

そして、立方根を計算するために数式として=元のセル^(1/3)と入力していきます。

ENTERを押して計算を確定させると以下の通りとなります。

後はオートフィル機能(セルの右下にカーソルを合わせた際に出てくる十字をダブルクリック)で一気に立方根(3分の1乗)を計算していきます。

このようにして、エクセルにて立方根(3分の1乗)の計算が実行されるので、基本的な操作を覚えておけば求められるので、しっかりと理解しておくといいです。

まとめ エクセルでの3分の1乗(立方根)の計算方法

ここでは、立方根(3分の1乗)の定義やエクセルにおいて立方根を求める方法について解説しました。

ある数Aを3回掛け合わせたものがBとなる際、AはBの立方根であるといえます。つまり、B^1/3=Aとなるわけです。このとき、立方根はルート3とは別物であることに注意しましょう。そして、エクセルで立方根を求めるには、関数を使用せず、この数式を直接入力するといいです。

エクセルを使うことで手計算では大変な計算も一気に求められるので、きちんと理解しておくといいです。

上手にエクセルを活用して、より日常生活や業務を効率的にこなしていきましょう。