「倍率(志願倍率・競争倍率)」という言葉をよく見かけますよね。
ただこの「倍率」という言葉はややこしく、理解できていない人が多いです。
中でもここでは、この「倍率1.3倍(志願倍率・競争倍率)」に着目して「倍率1.3倍とはどのくらい?何人に1人?「倍率1.31倍、1.32倍、1.33倍、1.34倍、1.35倍はどのくらいか?」について解説していきますので、参考にしてみてくださいね♪
倍率1.3倍とはどのくらい?何人に1人?
それではまず倍率1.3倍がどのくらいか?をチェックしていきます。
結論として倍率1.3倍とは「13人のうち10人受かること」、言い換えると「約77パーセントほどが受かる確率」を指しています。
倍率自体(志願倍率、競争倍率)の意味はこちらで詳しく解説のため併せて確認してください♪)
そして倍率1.3倍を始めとした「倍率A倍」とは、A=志願者数 ÷ 合格者数(募集人数)にて求められます。
倍率1.3倍ではA=1.3となるわけで、
、志願者数が13人で合格者10人
、志願者数が130人で合格者100人
などが例として挙げられます。
1÷1.3×100 =76.9パーセントと7割以上が受かる確率とも言い換えられますね。
倍率1.31倍はどれくらい?何人に1人?
倍率1.31倍がどれくらいか?気になる人もいるでしょう。
上の倍率A倍の計算式に当てはめますと、倍率1.31倍では「131人志願者がいた場合、100人合格する」ことになります。
倍率1.3倍よりわずかに狭き門になるわけです。
倍率1.32倍はどれくらい?何人に1人?
倍率1.32倍がどれくらいか?も確認します。
上の倍率A倍の計算式に当てはめますと、倍率1.32倍では「132人志願者がいた場合、100人合格する」ことになります。
倍率1.33倍はどれくらい?何人に1人?
倍率1.33倍がどれくらいか?気になる人もいるでしょう。
上の倍率A倍の計算式に当てはめますと、倍率1.33倍では「133人志願者がいた場合、100人合格する」ことになります。
倍率1.34倍はどれくらい?何人に1人?
倍率1.34倍がどれくらいか?もチェックします。
上の倍率A倍の計算式に当てはめますと、倍率1.34倍では「134人志願者がいた場合、100人合格する」ことになります。
倍率1.35倍はどれくらい?何人に1人?
倍率1.35倍がどれくらいか?気になる人もいるでしょう。
上の倍率A倍の計算式に当てはめますと、倍率1.35倍では「135人志願者がいた場合、100人合格する」ことになります。
倍率1.36倍はどれくらい?何人に1人?
倍率1.36倍がどれくらいか?も確認します。
上の倍率A倍の計算式に当てはめますと、倍率1.36倍では「136人志願者がいた場合、100人合格する」ことになります。
1.37倍、1.38倍、1.39倍であっても同様の計算で求められますね。
倍率か1.39倍などと大きくなると、1.3倍よりも若干難易度が上がる傾向です。
まとめ 倍率1.35倍、1.34倍、1.33倍、1.32倍、1.31倍は何人に1人?
ここでは「倍率1.3倍とはどのくらい?何人に1人?」「倍率1.3倍は受かるのが難しい?」「倍率1.31倍、倍率1.32倍、1.33倍、1.34倍、1.35倍はどのくらいか?」について確認しました。
倍率1.3倍は良く見かけるため、この機会に理解しておくといいです。
さまざまな知識を身につけ日々の生活に役立てていきましょう。