「倍率（志願倍率・競争倍率）」という言葉をよく見かけますよね。
ただこの「倍率」という言葉はややこしく、理解できていない人が多いです。
そんなこともありここでは、特に「倍率30倍（志願倍率・競争倍率）」に着目して「倍率30倍とはどのくらい？何人に1人？」「倍率30倍は受かるのが難しい？高い？」「倍率31倍、32倍、33倍、34倍、35倍はどのくらいか？」について解説していきますので、参考にしてみてくださいね♪
倍率30倍とはどのくらい？何人に1人？
それではまず倍率30倍がどのくらいか？をチェックしていきます。
結論として倍率30倍とは「30人のうち1人が受かる倍率」を指しています。
倍率自体（志願倍率、競争倍率）の意味はこちらで詳しく解説のため併せて確認してください♪）
そして倍率30倍を始めとした「倍率A倍」とは、A＝志願者数 ÷ 合格者数（募集人数）にて求められます。
倍率30倍ではA＝30となるわけで、
・志願者数が30人で合格者1人
・志願者数が300人で合格者10人
などが例として挙げられるのです。
倍率30倍は受かるのが難しいし高い？基準を解説
倍率30倍の意味は上述の通りですが、倍率30倍で受かるのは難しいか？気になる人は多いです。
結論からいいますと高校受験、大学受験、就職など、どのようなイベントであっても、倍率30倍に対するイメージは個人によって大きく変化します。
これは「倍率30倍に対する感じ方」はあくまで個人による、抽象的なもののためです。
ただ、私個人としては
・倍率30倍は非常に高いと思うが、頑張れば十分に合格できる
と感じますね。
高校・大学受験、就職とやってきましたが、おおよそ上のようなイメージでした。
また倍率30倍は受かるのが難しい。。と弱気でいるより、簡単に受かる！とポジティブでいった方が合格しやすいと思うため、この考えをおすすめします。
倍率31倍はどれくらい？何人に1人？
倍率31倍がどれくらいか？気になる人もいるでしょう。
上の倍率A倍の計算式に当てはめますと、倍率31倍では「310人志願者がいた場合、10人合格する」ことになります。
倍率30倍より少し狭き門になるわけです。
倍率32倍はどれくらい？何人に1人？
倍率32倍がどれくらいか？気になる人もいるでしょう。
上の倍率A倍の計算式に当てはめますと、倍率32倍では「320人志願者がいた場合、10人合格する」ことになります。
倍率33倍はどれくらい？何人に1人？
倍率33倍がどれくらいか？気になる人もいるでしょう。
上の倍率A倍の計算式に当てはめますと、倍率33倍では「330人志願者がいた場合、10人合格する」ことになります。
倍率34倍はどれくらい？何人に1人？
倍率34倍がどれくらいか？気になる人もいるでしょう。
上の倍率A倍の計算式に当てはめますと、倍率34倍では「340人志願者がいた場合、10人合格する」ことになります。
倍率35倍はどれくらい？何人に1人？
倍率35倍がどれくらいか？気になる人もいるでしょう。
上の倍率A倍の計算式に当てはめますと、倍率35倍では「350人志願者がいた場合、10人合格する」ことになります。
まとめ 倍率30倍は受かるのが難しいし高い？35倍、34倍、33倍、32倍、31倍は何人に1人？
ここでは「倍率30倍とはどのくらい？何人に1人？」「倍率30倍は受かるのが難しい？」「倍率31倍、32倍、33倍、34倍、35倍はどのくらいか？」について確認しました。
倍率30倍は良く見かけるため、この機会に理解しておくといいです。
さまざまな知識を身につけ日々の生活に役立てていきましょう。
