「倍率（志願倍率・競争倍率）」という言葉をよく見かけますよね。
ただこの「倍率」という言葉はややこしく、理解できていない人が多いです。
中でもここでは、この「倍率1.7倍（志願倍率・競争倍率）」に着目して「倍率1.7倍とはどのくらい？何人に1人？「倍率1.71倍、1.72倍、1.73倍、1.74倍、1.75倍はどのくらいか？」について解説していきますので、参考にしてみてくださいね♪
倍率1.7倍とはどのくらい？何人に1人？
それではまず倍率1.7倍がどのくらいか？をチェックしていきます。
結論として倍率1.7倍とは「17人のうち10人受かること」、言い換えると「約59パーセントほどが受かる確率」を指しています。
倍率自体（志願倍率、競争倍率）の意味はこちらで詳しく解説のため併せて確認してください♪）
そして倍率1.7倍を始めとした「倍率A倍」とは、A＝志願者数 ÷ 合格者数（募集人数）にて求められます。
倍率1.7倍ではA＝1.7となるわけで、
・志願者数が17人で合格者10人
・志願者数が170人で合格者100人
などが例として挙げられます。
1÷1.7×100 ＝58.8パーセントと6割弱ほど受かる確率とも言い換えられますね。
倍率1.71倍はどれくらい？何人に1人？
倍率1.71倍がどれくらいか？気になる人もいるでしょう。
上の倍率A倍の計算式に当てはめますと、倍率1.71倍では「171人志願者がいた場合、100人合格する」ことになります。
倍率1.7倍よりわずかに難易度が上がるわけです。
倍率1.72倍はどれくらい？何人に1人？
倍率1.72倍がどれくらいか？も確認します。
上の倍率A倍の計算式に当てはめますと、倍率1.72倍では「172人志願者がいた場合、100人合格する」ことになります。
倍率1.73倍はどれくらい？何人に1人？
倍率1.73倍がどれくらいか？気になる人もいるでしょう。
上の倍率A倍の計算式に当てはめますと、倍率1.71倍では「173人志願者がいた場合、100人合格する」ことになります。
倍率1.74倍はどれくらい？何人に1人？
倍率1.74倍がどれくらいか？もチェックします。
上の倍率A倍の計算式に当てはめますと、倍率1.74倍では「174人志願者がいた場合、100人合格する」ことになります。
倍率1.75倍はどれくらい？何人に1人？
倍率1.75倍がどれくらいか？気になる人もいるでしょう。
上の倍率A倍の計算式に当てはめますと、倍率1.75倍では「175人志願者がいた場合、100人合格する」ことになります。
倍率1.76倍はどれくらい？何人に1人？
倍率1.76倍がどれくらいか？も確認します。
上の倍率A倍の計算式に当てはめますと、倍率1.76倍では「176人志願者がいた場合、100人合格する」ことになります。
1.77倍、1.78倍、1.79倍であっても同様の計算で求められますね。
倍率か1.79倍などと大きくなると、1.7倍よりも若干難易度が上がる傾向です。
まとめ 倍率1.75倍、1.74倍、1.71倍、1.72倍、1.71倍は何人に1人？
ここでは「倍率1.7倍とはどのくらい？何人に1人？」「倍率1.7倍は受かるのが難しい？」「倍率1.71倍、倍率1.72倍、1.71倍、1.74倍、1.75倍などはどのくらいか？」について確認しました。
倍率1.7倍は良く見かけるため、この機会に理解しておくといいです。
さまざまな知識を身につけ日々の生活に役立てていきましょう。
