数学・算数を得意にするには基本を押さえることが重要です。
ただ、なかなか理解するのが難しい概念も多く、その1つに「約数や倍数の計算」「素数判定」が挙げられます。
そんなこともあり、ここでは特に「43」に着目して「43は素数か？約数や倍数は何でその個数は？計算方法は？」について詳しく解説していきますので、参考にしてみてください。
43は素数？約数は何？その個数は？求め方は？
まずは43が「素数かどうか」、「約数」を確認していきます。
43の約数は、1と43の計2個がこれに該当します。つまり43は「素数（自身と1でしか割り切れない数）」です。
元の数値を「2つの数の掛け算で表そう」と考え、その元となる2つの数値両方ともが約数となります。つまり2つの数を掛け算して43になるペアを考えていき、そのペアの数が43の約数に当たるわけです。
・43 = 1 × 43
より、構成の数値が43の約数になっています。計2個分ですね。
43の約数だけでなく、約数は素因数分解を元に考えてもOKです。
43の倍数は何？その個数は？求め方は？
続いて43の約数ではなく「43の倍数」をチェックしていきます。
43の倍数は43、86、129、172、215、258、301、344、387、430・・・・と上限を決めなければ無限に続いていきます。
43に限らず、倍数とは元の数を1倍（×1）、2倍（×2）、3倍（×3）、4倍（×4）・・・と処理した数のため、上のような数値になるのです。
そのため、43の倍数もその個数は無限にありますね。
上に解説の43の約数と混同しない様に注意しましょう。
近い数値の
で解説のため、併せてチェックしてみてください。
まとめ 43の約数と倍数は？個数の求め方も徹底解説！【素数か】
ここでは「43の約数や倍数は何でその個数は？計算方法は？」について確認しました。
43の約数や倍数は頻出のため、この機会に覚えておくといいです。
さまざまな数値計算に慣れ、日々の生活に役立てていきましょう。
