数学やプログラミングを学んでいる中で「少数の2.5」を見かけることがあるでしょう。
ただ、この少数計算の扱いはややこしく、パッと処理できない場合が多いです。
そんなこともあり、ここでは「2.5」に着目して「2.5を分数やパーセント（百分率）や割合で表すと？2.5の逆数は？」などについて解説していきます。
2.5の分数は？
それではまず少数の2.5を分数で表して見ましょう。
結論として2.5＝5/2（2分の5）＝2と1/2です。
2.5という少数から分数に変換する際には、
計算式、25 ÷ 10 ＝ 25/10 ＝5/2（2分の5）＝2と1/2
とすればOKです（分子分母を5で割る）。
約分時の計算ミスには注意。
2.5をパーセント（百分率）に変換すると？
さらには、少数の2.5をパーセント（百分率）で表したいこともあるでしょう。
結論としては2.5＝250パーセントです。
※
パーセント計算では、元の数値に×100をするといいです。
具体的には
計算式：2.5 × 100 ＝ 250パーセント
と変換できるわけですね。
2.5パーセントを少数に変換する方法
なお、逆に2.5%（パーセント）を少数に直す場合には、逆の操作が必要で
・2.5パーセント＝0.025
という変換になるので気を付けましょう。
2.5の逆数は？
続いて2.5の逆数も確認します。
結論として2.5の逆数＝2/5（5分の2）です。
※
逆数の定義として「1÷元の数」とすればよく
計算式：1 ÷ 2.5 ＝ 1 ÷ 5/2 ＝ 2/5
と変換できるわけですね。
なお、近い数値の
で解説していますので、併せてチェックしてみてくださいね♪
まとめ 2.5のパーセントや逆数や分数について解説
ここでは「2.5」に着目して、2.5の分数やパーセントは？逆数は？について、解説しました。
2.5などの少数計算は頻出のため、この機会に覚えておくといいです。
さまざまな計算に慣れ、日々の生活に役立てていきましょう。
