数学やプログラミングを学んでいる中で「少数の0.5」を見かけることがあるでしょう。
ただ、この少数計算の扱いはややこしく、パッと処理できない場合が多いです。
そんなこともあり、ここでは「0.5」に着目して「0.5を分数やパーセント(百分率)や割合で表すと?0.5の逆数や2進数表記は?」などについて解説していきます。
0.5の分数は?
それではまず少数の0.5を分数で表して見ましょう。
結論として0.5=1/2(2分の1)です。
※
少数から分数に変換する際には、小数点以下の数値(ここでは50)をそれより1桁大きい、先頭1で後に0が続いた数値(ここでは100)で割れば処理できるのです。
計算式、50 ÷ 100= 50/100 =1/2
といった具合ですね。
0.5をパーセント(百分率)に変換すると?
さらには、少数の0.5をパーセント(百分率)で表したいこともあるでしょう。
結論としては0.5=50パーセントです。
※
パーセント計算では、元の数値に×100をするといいです。
具体的には
計算式、0.5 × 100 = 50パーセント
と変換できるわけですね。
割合では、5割ともいえますね。
0.5の逆数は?
続いて0.5の逆数も確認します。
結論として0.5の逆数=2です。
※
逆数の定義として「1÷元の数」とすればよく
計算式、1 ÷ 0.5 = 2と変換できるわけですね。
分数に着目しても処理しやすく、分子と分母を入れ替えたものが逆数(2/1=つまり2)ともいえます。
0.5を2進数で表すと?
続いて0.5の2進数表記も確認します。
結論として0.5の2進数=0.01(2)です。
※
2進法では、小数点第一位が10進数の0.5、小数点第二位が0.25、、、を表しています。
これらから、2新法での少数点第一位が1となった、0.1が2進数での0.5なのです。
なお、近い数値の
・0.125の分数やパーセントや逆数や2進数表記はこちら
で解説していますので、併せてチェックしてみてくださいね♪
まとめ 0.5のパーセントや逆数や2進数表記を解説
ここでは0.5に着目して、0.5の分数やパーセントは?逆数や2進数表記について、解説しました。
0.5などの少数計算は頻出のため、この機会に覚えておくといいです。
さまざまな計算に慣れ、日々の生活に役立てていきましょう。