毎日必ず料理や食事などで「水」を使いますよね。
ただ、この「水」のグラム数(質量)やcc・ml数(体積)との関係について、パッとイメージできる人は意外と少なく思います。
そこでここでは「水100ml」に着目して「水100mlは何gか?大さじや計量カップやコップでどのくらい(何杯)にあたるのか?何ccか?」について解説していきますので、参考にしてみてください♪
水100ml(100cc)は何g? →100g
それでは水100ml(100cc)で何gか?について見ていきましょう。
結論として、水100ml(100cc)は「100g」です。
これは水の密度(常温常圧)が約1g/cc(1g/ml)のためです。
つまり、gやccやmlの前の数値はどれも同じになるのが、水の特徴ですね。なお、液体の状態でも温度が変化したり、状態変化(固体や気体)したりした場合には、密度が若干変わります。
ただ日常生活で使う常温付近や沸騰したレベルの水(お湯)であれば、100ml(100cc)は100gと覚えておきましょう。
水100ml(100cc)は大さじ・計量カップ・コップ何杯?
さらには、水100ml(100cc)がどのくらいの量か?も大さじ、計量カップ、コップ別に見ていきます。
水100mlの大さじでの相当量
まずは水100mlは大さじ何杯か?について確認していきます。
結論として、水100mlは大さじでは、約6.7杯ほどの量になります。
これは大さじ1=15ml(15cc)であり、約6.7杯ほどと計算できるわけです。
計算式: 100 ÷ 15 = 6.66…
水100ccの計量カップやコップでの相当量
なお料理の際に使う計量カップで水100ml(100cc)を計測することもあるでしょう。
水100mlは計量カップ1/2カップ分(つまり半分)に当たります。
※
これは計量カップ1杯はすりきりで200mlのため、この半分の量が水100mlとなるのです。
計算式、水100 ÷ 200 = 0.5
なお、お米用の計量カップは基本的に180mlの設計のため、上と違うことに気を付けましょう(これで測る場合は、100 ÷ 180 =約0.56(半分強)。)
なお、物にはよるものの一般的なコップの量も約200ml(200cc)に近いものが多いため、おおよそ2分の1が水100mlと覚えておくといいです。
まとめ 水100ccは何グラムでどのくらい(大さじ・計量カップ・コップで何杯)?何mlか?
ここでは「水100ml(100cc)」に着目して「水100mlは何gか?大さじや計量カップやコップでどのくらい(何杯)にあたるのか?何ccか?」について解説しました。
各飲食物の重さや分量などの関係は忘れやすいため、この機会に理解しておくといいです。
さまざまな知識を身に着け、日々の生活に役立てていきましょう。