アメリカといえば経済等々の先進国のトップ、野球が強い国!代表的な映画をたくさん生み出す国!というイメージが強いですよね。
上のようにアメリカに対するざっくりとしたイメージはできるものの、そのアメリカでは面積がどのくらいで、人口はどの程度なのか?などの具体的な情報について知らない人が多いでしょう。
ここでは、このアメリカの人口や面積は日本の何倍か?順位や世界での割合はどのくらい?(世界ランキング)についてまとめていきますので、ぜひ参考にしてみてください。
アメリカの面積は日本の何倍くらいか?
結論からいいますと、アメリカの面積は日本の面積の約26倍ほどです。かなり大きいのがわかりますね。
それではまずアメリカの面積はどの程度で、それが日本の何倍くらいに相当するのかについて見ていきましょう。
まずはアメリカは世界地図において、以下のような位置の国であり、その面積は9834000km2(平方キロメートル)となります。
約1000万km2強ともいえますね。
一方で、日本の面積は377900km2(平方キロメートル)といえます。約40万弱と覚えておくといいです。
そのため、アメリカの面積が日本の何倍くらいかと聞かれれば
計算式:9834000/377900 = 約26.0=約26倍
となるわけです。
世界におけるアメリカの面積の割合や順位は?【世界ランキング】
そしてこのアメリカの面積の世界全体(陸)に対する割合は約6.7%ほどとなります。
この計算について考えていきましょう。
まず世界の陸の面積すべては、約147244000km2と約1億5千万弱km2程度です。
この数値で先ほどのアメリカの面積を割ると割合が求められ、
9834000 / 147244000 = 0.0667・・
より約6.7%が世界に対するアメリカの面積の割合となるのです。
さらにアメリカの面積の世界での順位(世界ランキング)では3位に入っています。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/kids/ranking/men_o.htmlより引用
世界的にもかなり大きい面積の国がこのアメリカということがわかりましたね(^^)/
アメリカの人口は日本の何倍くらいか?
今度はアメリカの人口に着目していきましょう。
結論からいいますと、アメリカの人口は日本の人口の約2.6倍ほどです。
このアメリカの人口について詳しくみていきましょう。
アメリカの人口約3億3000万人ほどです。
一方で日本の人口は、約1億2600万人ほです。
そのためアメリカの人口が日本の人口の何倍かと聞かれれば、
・330000000 / 126000000 = 約2.62=約2.6倍
となるわけです。
面積が日本よりもかなり大きいのに、人口は2.6倍程度とそれほど大きくないデータから、日本の人口密度の高さが理解できますね。
世界におけるアメリカの人口の割合や順位は?【世界ランキング】
さらに、このアメリカの人口の世界全体に対する割合は約4.2%ほどとなります。
この計算について考えていきましょう。
まず世界の人口すべては、約78億人程度です。
この数値で先ほどのアメリカの人口を割ると割合が求められ、
・330000000 / 7800000000 = 0.042
より約4.2%が世界に対するアメリカの人口の割合となるのです。
さらにアメリカの人口の世界での順位(世界ランキング)では3位(2019年)に入っています。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/kids/ranking/jinko_o.htmlより引用
世界的にもかなり人が多い国がこのアメリカということがわかりましたね(^^)/
まとめ アメリカの面積は日本の何倍か?順位や割合はどのくらい?【世界ランキング】
ここでは、このアメリカの人口や面積は日本の何倍か?順位や世界での割合はどのくらい?(世界ランキング)について解説しました。
国の特徴を理解する上で面積や人口は重要のため、この機会に理解しておくといいです。
さまざまな国の情報を学び、日々の生活に役立てていきましょう。