上野のアメヤ横丁(略してアメ横)の真ん中に位置する摩利支天(徳大寺)。
京都の建仁寺禅仁庵、金沢の宝泉寺と合わせて日本三大摩利支天に名を連ねる超有名寺院、人気のパワースポットの1つです。
摩利支(マリシ)とは、仏教を守護する神様です。仏教において天界に住んでいるひとを天部といい、韋駄天や梵天、摩利支天などがこれに当たります。
この摩利支が祭られている摩利支天は、厄を払い、開運をもたらすと言われており、更に“気力・体力・財力”の力を与えてくれる、ご利益のある神様でもあります。
ここではこの摩利支天(徳大寺)へのアクセスとして、JR上野駅から、京成上野駅からの徒歩での行き方について解説していきます。
JR上野駅から摩利支天(徳大寺)への行き方(アクセス)
それでは以下でJR上野駅から摩利支天(徳大寺)へのアクセス(行き方)について解説していきます。
JR上野駅の位置は以下の通りです。
摩利支天(徳大寺)の位置情報は以下の通りです。
上野駅は広いので、駅構内から出口を確認してから摩利支天(徳大寺)を目指すことをおすすめします!
具体的にはJR上野駅の場合、2つの経路があります。
不忍改札の山下口(地上)から行く方法と、中央改札からメトロ(地下通路)を通って行く方法です。
上野駅の構内について詳しくない場合は、地上から行く方がおすすめであり、今回はこちらのJR上野駅の不忍改札口からスタートします。
所要時間は約7分です。
不忍改札を出て、階段を降りまっすぐ進んだ先に山下口があります。
外に出たら、左に進みます。
進んでいくと交差点があるので渡ったら、アメヤ横丁に入ります。
進んでいくと、アメ横の看板が見えるので、そのままアメ横(写真左の道)を進みます。
アメ横を進んだすぐ先にT字路になっている場所があり、そこを右に曲がると摩利支天(徳大寺)があります。
ここを見逃すと、御徒町駅に行ってしまうので注意して下さい。
少し進むと摩利支天(徳大寺)の入口が見えてくるため、すぐに到着となります。
これらがJR上野駅からの摩利支天(徳大寺)への徒歩でのアクセスとなります。
京成上野駅から摩利支天(徳大寺)への行き方(アクセス)
続いて、京成上野駅から摩利支天(徳大寺)までの経路をご案内します。
京成線は基本的にJRよりも空いていることが多いため、ゆったりと摩利支天(徳大寺)まで行きたい人にはこちらのルートをおすすめします。
こちらも徒歩にて約7分ほどで到着できます。
京成上野駅の位置情報は以下の通りです。
京成上野駅の改札を出て突き当たり左に階段があるので、そこを下るとメトロと合流します。
メトロを越えた先に地下歩道があるので、まっすぐ進んでC3出口の階段を上ります。
階段を上ったら地上に出るので、まっすぐ進みます。
(写真ではこの後ろに向かいます)
カラオケ館手前の道を、左に曲がります(この奥にもカラオケ館があるため、勘違いしないように気を付けましょう)
カラオケ館を曲がるとすぐに摩利支天(徳大寺)が見えてきます。
二木のお菓子が目印です。
摩利支天(徳大寺)につきました!