「倍率(志願倍率・競争倍率)」という言葉をよく見かけますよね。
ただこの「倍率」という言葉はややこしく、理解できていない人が多いです。
そんなこともありここでは、特に「倍率10倍(志願倍率・競争倍率)」に着目して「倍率10倍とはどのくらい?何人に1人?」「倍率10倍は受かるのが難しい?高い?」「倍率11倍、12倍、13倍、14倍、15倍はどのくらいか?」について解説していきますので、参考にしてみてくださいね♪
倍率10倍とはどのくらい?何人に1人?
それではまず倍率10倍がどのくらいか?をチェックしていきます。
結論として倍率10倍とは「10人のうち1人が受かる倍率」を指しています。
倍率自体(志願倍率、競争倍率)の意味はこちらで詳しく解説のため併せて確認してください♪)
そして倍率10倍を始めとした「倍率A倍」とは、A=志願者数 ÷ 合格者数(募集人数)にて求められます。
倍率10倍ではA=10となるわけで、
・志願者数が10人で合格者1人
・志願者数が1000人で合格者100人
などが例として挙げられるのです。
倍率10倍は受かるのが難しいし高い?基準を解説
倍率10倍の意味は上述の通りですが、倍率10倍で受かるのは難しいか?気になる人は多いです。
結論からいいますと高校受験、大学受験、就職など、どのようなイベントであっても、倍率10倍に対するイメージは個人によって大きく変化します。
これは「倍率10倍に対する感じ方」はあくまで個人による、抽象的なもののためです。
ただ、私個人としては
・倍率10倍は非常に高いと思うが、頑張れば十分に合格できる
と感じますね。
高校・大学受験、就職とやってきましたが、おおよそ上のようなイメージでした。
また倍率10倍は受かるのが難しい。。と弱気でいるより、簡単に受かる!とポジティブでいった方が合格しやすいと思うため、この考えをおすすめします。
倍率11倍はどれくらい?何人に1人?
倍率11倍がどれくらいか?気になる人もいるでしょう。
上の倍率A倍の計算式に当てはめますと、倍率11倍では「110人志願者がいた場合、10人合格する」ことになります。
倍率10倍より少し狭き門になるわけです。
倍率12倍はどれくらい?何人に1人?
倍率12倍がどれくらいか?気になる人もいるでしょう。
上の倍率A倍の計算式に当てはめますと、倍率12倍では「120人志願者がいた場合、10人合格する」ことになります。
倍率13倍はどれくらい?何人に1人?
倍率13倍がどれくらいか?気になる人もいるでしょう。
上の倍率A倍の計算式に当てはめますと、倍率13倍では「130人志願者がいた場合、10人合格する」ことになります。
倍率14倍はどれくらい?何人に1人?
倍率14倍がどれくらいか?気になる人もいるでしょう。
上の倍率A倍の計算式に当てはめますと、倍率14倍では「140人志願者がいた場合、10人合格する」ことになります。
倍率15倍はどれくらい?何人に1人?
倍率15倍がどれくらいか?気になる人もいるでしょう。
上の倍率A倍の計算式に当てはめますと、倍率15倍では「150人志願者がいた場合、10人合格する」ことになります。
まとめ 倍率10倍は受かるのが難しいし高い?15倍、14倍、13倍、12倍、11倍は何人に1人?
ここでは「倍率10倍とはどのくらい?何人に1人?」「倍率10倍は受かるのが難しい?」「倍率11倍、12倍、13倍、14倍、15倍はどのくらいか?」について確認しました。
倍率10倍は良く見かけるため、この機会に理解しておくといいです。
さまざまな知識を身につけ日々の生活に役立てていきましょう。