数学や技術的な処理を行う際に、ルート(√:根号)や平方根の計算が求められることがよくあります。
ただ、ルートや平方根の概念やその数値はややこしいものが多くなかなか覚えにくいもの。
そんなこともあり、ここでは「数値のルート11」に着目し「ルート11の値(少数)や近似値は?簡単にすると2ルート3か?求め方や覚え方は?11の平方根との違いは?」「x^2=11の解や計算方法」について解説していきますので、参考にしてみてください。
ルート11の値(少数)や近似値は?【√11】
それでは以下でルート11(√11)の値(少数)や近似値について見ていきます。
・ルート11の少数の近似値=約3.317
です。
有効数字を増やした場合3.3166247903554、、、などとなりますね。
ルート11の覚え方(語呂合わせ)
√11は語呂合わせで有名なものはないため、あなた好みのもので覚えるといいです。
具体的には
・ささいな(3.317)
→特に意味はなし笑
「ささいなルート11」みたいな感じで合わせて暗記しましょう。
ルート11と11の平方根の関係や計算方法
なお、ルート11(√11)と似た概念に、11の平方根があります。
ただルート11と11の平方根は意味が違い、
・11の平方根の答えは±√11(読み方:プラスマイナス ルート11)に対して、
・ルート11(+√11)は平方根の中でもプラスの値のもののみ
を指すのです。
※
ある数Xを掛け合わせたものをYとした場合、X = ±√Y という関係を満たす場合のXが、Yの平方根と定義されています。
このような理由より、11の平方根=±√11となるわけですね。
・√11 × √11 = 11
・-√11 × -√11 = 11
となる、とも言い換えられます。
x2=11の解き方と答え【x^2=11】
11の平方根やルート11の概念を理解できると、x ^2=11という方程式も容易に解けるようになります。
具体的にこの方程式の解は、まさに11の平方根を意味しており、x=±√11です。
x2=11の場合の解き方としても、√11×√11=11や-√11×-√11=11を思い出すといいです。
まとめ ルート11の少数や近似値は?覚え方は?11の平方根は?
ここでは「ルート11の値(少数)や近似値の求め方や覚え方は?7の平方根との違いは?」「x^2=11の解や計算方法」について確認しました。
ルートや平方根の考えや数値(少数)は覚えにくいため、この機会に理解しておくといいです。
さまざまな数値処理に慣れ、日々の生活に役立てていきましょう。